モンゴル・ブフ・クラブ会則

 モンゴル・ブフ・クラブは平成12年3月20日、内モンゴルからの留学生バー・ボルドーと格闘技愛好者の石原常之を発足人として設立されました。ブフ大会を前にして東京郊外の公園で稽古をしたのがきっかけです。
 ブフ・クラブ発足の当日午後、井の頭公園で記念稽古を行いました。稽古後、吉祥寺駅近くのモンゴル料理「白い馬」で盛大な記念会を催し、下記の「モンゴル・ブフ・クラブ会則」をブフ・クラブの活動方針として決定しました。
 現在、正式会員が29名となっており、精力的に独自の活動を展開しています。
 当クラブの発足およびその後の諸活動は月刊『秘伝』(2000.1,3,5,8号 BABジャパン)に報道され、格闘技愛好者の間で広く知られるようになりました。ここに『秘伝』編集部の塩澤祐哉氏に心より謝意を表します。  


モンゴル・ブフ・クラブ規約(訂正版)

(2012/09/25 改訂)

一 このクラブは、モンゴル・ブフ(モンゴル相撲)・クラブと称する。

 事務所は東京都板橋区前野町1−45−22フレアサイトときわ台309号室に置く。

二 このクラブは、モンゴル・ブフ(以下、ブフとする)および格闘技愛好者たちによる任意の同好会とする。

三 設立の目的
  モンゴル民族の伝統的格闘技であるブフを広く紹介し、かつブフの実践的体験などを通して、
 格闘技愛好者間のネットワークを広め、格闘技の奥義を理解し、たくましく、豊かな心で人と人の
 ふれあいを楽しむことを目的とする。

四 当クラブは、いかなる政治・宗教団体にも属さず、上記目的に則った独自の活動を展開する。

五 入会資格 
 国籍、民族、性別、年齢、経験の有無を問わず、健全な格闘技愛好者であること。

六 活動内容
  1) 日本国内において、本クラブの目的に則ってブフ大会を主催する。
  2) 不定期的にブフおよびその他の諸民族の伝統的格闘技に関する講演会・研究会および実演を行う。
  3) 不定期的にクラブ会報を発行する。 
  4) 日本国内におけるブフ大会を開催する。また各団体が主催する各種ブフ大会に協力する。
  5) ブフ以外の各種格闘技大会に参加し、諸民族の伝統的格闘技を体験する。
  6) ブフの稽古は月3−4回ほど都内における稽古に適した場所で実行する。

七 役職等
  当クラブは会長1名を置く。副会長数名、マネージャー1名、会計担当2名を置く。

八 会費 
 正規会員の年間会費を5,000円(女性2,000円)とする。会費は上記諸活動および会員の大会出場時の保険料、
 関連する交流会などに当てる。
 本クラブは伝統的格闘技に関心を持ち、かつその交流活動に参加したいという賛助会員も随時募集する。
 賛助金額は規定しない。
 なお、会員の入退会は自由であるが、納付済会費の返却は一切しないこと。

九 その他
 本クラブの会計は明朗会計とし、年末に全会員に公開する。

十 当クラブへの加入方法:
 1)  ご氏名、ご住所、お電話番号を明記の上、はがきまたはEメールで下記の宛先へ申し込む。
 2) 指定の口座に会費を振り込む。
 3) マネージャーから受領書と会員証を郵送し、正式会員となる。
  なお、加入されたい方は、自薦他薦を問わない。

 *会費振込先
   三井住友銀行 ときわ台支店 普通 口座番号 6968496
   名義人:トミカワ リキドウ(富川力道)

十一 本クラブへのお問い合わせおよびご連絡は下記までお願いしたい。
      富川力道  携帯 080‐5062‐7312  tel&fax:03-3558-7714 
      E-mail:tomikawark@yahoo.co.jp
 
   *いつでもお気軽にお問い合わせください。


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