02年11月 No.05 編集 バー・ボルドー
******* ブフ・クラブ・ニュース *******
◆ NHKラジオ生出演 |
朝青龍の大関昇進のお蔭で、不肖ボルドーが今年2回ほどラジオに出演。 最初は、8月2日にラジオたんぱに出演し、「モンゴル相撲の紹介」を収録。同10日に放送されることになっていたが、前日に帰省したため聞けなかった.ブフクラブ関係者にもたんぱラジオを持っている人が少ないせいか、いまだ同放送に関する情報がない。ちょっと気になるが!? 2回目は、9月16日大相撲秋場所中入り後の休憩時間にNHKラジオに生出演。ブフと朝青龍について語った。さすがにこれは全国放送なので、大勢の人が聞いたようだ。はたして「ブフ」と「ブフクラブ」はどれくらい分かってもらっただろうか。 |
◆ 注目度アップ?! |
ブフクラブの活動が各メディアに注目されつつある?! 幅広いイベントと周辺情報を収集・分析する『月刊イベントレポート』(インタークロス研究所 2002年7月号 VOL.241 P101)がブフクラブを紹介。 また『読売新聞』(2002年9月21日付き)に「肌で触れるモンゴル文化」というタイトルで、NEC機関誌『Saai Isara』(サーイ・イサラ、9月30日第74号20頁)「スポーツでめぐる世界一周」特集にも写真記事で登場した。 |
◆ 「ナーダム ─モンゴルに親しもう―」を主催 |
9月22日、ブフクラブは板橋区西徳第一公園で「ナーダム」を主催。モンゴル料理、民族音楽コンサート、遊牧民の住居―ゲルが2つも組み立てられたモンゴル的風景のなかで、 64名のブフ大会を実現させた。同規模の大会は海外では初めて。神戸、大阪、新潟、栃木県などから留学生たちが駆け付け、熱戦が繰り広げられた。大会には柔道の世界チャンピオンや全国優勝者が参戦するなど、レベルも高く、迫力溢れた取組が観衆を魅了した。 優勝に輝いたのは、神戸在住の強豪ホスバヤル。ブフクラブからは、ボルドーが世界チャンピオンのジグメドを破って決勝戦に進出。トホトクとナムラーがそれぞれ3、4位となり(いずれも杏林大学)、なんとか面目を保った。 同ナーダムは、財団法人板橋区文化・国際交流財団の助成を受けて、内モンゴルの小学校に教科書などを贈呈しているボランティア団体フフ・モンゴル・オドムと共催した。 |
◆ 恒例の代々木ブフ大会無事終了 |
10月27日、ブブクラブと仲良しのモンゴル倶楽部との共催で恒例の代々木ブフ大会が開催された。天気にも恵まれ、ナラーさんの馬頭琴の美しいメロディの響く中で、16名のトーナメントを行なった。 また初めて「わんぱく相撲」を実施し、賞品としてモンゴル製の羊の縫いぐるみなどをあげた。 大会を制したのは、ボルドー。同大会4連覇である。準優勝はリンチン(東京外大)。3、4位はトホトク(杏林大)とエレスバト(那須大学)。 そろそろ弟子に花を持たせたら…という話も出てきているが、真剣勝負によってブフの面白さを伝えたいので、現役中は譲る気はないのだ。とは言っても、まだまだ若いのにという気持ちと、生まれつきの負けず嫌いの性格が働いているのかもしれない。 |
◆ NHKでスペシャル番組が登場するぞ!! |
株式会社オフィス・ラフトが10月からボルドーの同行取材を実施。ボルドー流の生き方とその仲間たちが長年「草相撲」を通して文化交流を進めてきた楽しい活動が紹介される。 同番組は、12月1日、NHK衛星第1放送(BS1)の「ハロー・ニッポン」(毎週日曜17:30-17:50)で放送される予定。わがクラブはいよいよ全世界デビューだ?! ブフクラブや仲良しのモンゴル倶楽部のメンバーも多数登場するので、ぜひご覧くださいね。 |