バー・ボルドー
(2001年12月6日現在:181cm 88kg)

ボルドーです!

‡ 略 歴 ‡

 1963年7月11日生まれ。
  内モンゴル・シリンゴル盟西スニット出身
 2000年8月日本国籍取得。
   和名:富川力道
 1987年4月初来日。
 1992年に再度来日し、
  日本での研究活動を始める。
 現在、千葉大学大学院
  社会文化科学研究科博士課程
    (後期)文化人類学専攻
  東京外語大非常勤講師

‡ ブフ(モンゴル相撲)戦績 ‡

 内モンゴル大学在学中(1981.9-1985.7)、学生ブフ大会で3連覇を達成。
 フフホト地方(内モンゴルの首府)8大学ブフ選手権大会で準優勝2回。
 1985年以降、各種ブフ大会で上位入賞数回。特に1986年6月、シリンゴル地方教育部門ブフ大会オープン戦(64名)で全国チャンピオンのスー・ソイルと不敗の大横綱ザーナーを連破してベスト8進出したことがもっとも記憶に残る試合である。
 日本で行われたブフ大会でも優勝数回。自称バリバリの現役力士! 
 ブフのほかに、相撲、沖縄角力、パ・シルムなどにも挑戦中。これからもっとも体験したい格闘技はヤールギュレッシュ(トルコ相撲)、コシュティ(イラン相撲)である。


‡ 主な研究業績 ‡

1998


「ブフ=モンゴル相撲からみるエスニシティの一考察」
  『体育の科学』3号 日本体育学会編 杏林書院
「ブフのシンボリズム」『体育科化学』9号 大修館書店 
2000

「ブフの近代化過程に関する研究 ─内モンゴルにおける〔ブフ制度〕の形成を中心として─」
  『旅の文化研究所研究報告』No.9
2001 「モンゴル相撲の多様性とその特質」『月刊秘伝』1号 BABジャパン

‡ その他 ‡

1989─1992 『鼻』『初恋』など20余篇の日本近現代文学作品をモンゴル語に翻訳、各文芸誌に掲載。
2000.3─ 友人石原常之らと「モンゴル・ブフ・クラブ」を結成、格闘技を通して文化交流を図る独自の活動を展開中。

‡ ボルドー関連の主な記事 ‡

 「現代のチンギス・ハーンに聞いた、モンゴル最新情報」『People』 No.66 1996.8 取材・本村範子

 「これぞ本場の強さ」『産経新聞』(夕刊) 1997.5.24 取材・末永恵

 「モンゴルでも相撲は神事です」『大相撲』No.496 1998.12 読売新聞社 取材・稲葉恵子

 「相撲とパソコン」『パソコンQ&Aマガジン』学習研究社 1999.7 取材・境朗子

 「相撲文化の輪を地球サイズで広げたい ─バー・ボルドーさん」
        『クレセル』(季刊) 株式会社デック 1999.11 取材・境朗子

  "Japanese turn to stylish, exotic martial arts"   THE DAILY YOMIURI 2000.6.13

 「にっぽんのモンゴル人」『モンゴル情報誌しゃがぁ』No.29 2001.3.25 取材・西村真理

 「青空の下で力いっぱいぶつかり合うモンゴル相撲は、ストレス解消にぴったりです」 取材・宮村とし江

 『ザ・ネイバー ─アウトドア達人列85』 2001.7 No.329

  その他、モンゴル国、内モンゴルの紙面にも多数の記事あり。


‡ グラビア記事 ‡

  「スポーツに国境と土俵はないッ」『サンデー毎日』1999.6.7 No.77-29 取材・境朗子

  『TOKION』no.25─Long Long Ago 2001.6.25
                

‡ テレビ出演 ‡

2001.7.20〜

「進ぬ!電波少年 電波少年的モンゴル人を笑わしに行こう」
  (日本テレビ 毎週日曜22:30-20:55)に協力出演中。
2001.8.20

「天の恵み ─世界一周の旅・モンゴル」(テレビ東京 毎週月曜日  23:55〜00:35)にブフ・クラブのメンバーらとエキストラ出演。

 
メンバー・プロフィール●〉〉石原常之外村一磨久米克広塩瀬龍夫ウルジ黒川文彦トクトホレスラー坂本リンチンナムラホスバヤル

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